スプリント。
スプリントとは、名前のついた期限付きの約束です。これらのタスクを、この日までに。同時に走るのは1つだけ。完了という出来事が、計画を「出荷したもの」に変えます。
Weft は、ひとり創業者と小さなチームのための AI タスク管理です。
ひとつの対象、いくつもの名前
この箱の呼び方はチームによって違います。フォーカス、スプリント、サイクル、イテレーション、週。Weft ではどれも同じ対象を指し、ワークスペースごとに自分たちの働き方に合う語を表示できます。MCP ツールの名前は常に sprint(create_sprint、get_active_sprint など)で、これは意図的に固定されています。ボードにどの語が表示されていても、AI が呼ぶツールは変わりません。
ライフサイクル
スプリントは4つの状態をたどります。計画、開始、完了にはそれぞれ MCP ツールがあります。アーカイブはアプリから行う片づけです。
- 計画済み。
create_sprintで作成します。名前、任意のゴール、任意の開始日と終了日を持ち、タスクを入れられます。 - 進行中。
start_sprintで昇格します。同時に進行できるのは1つだけで、Weft はこれをどのプランでも強制します。2つ目を開始しようとすると失敗し、走っているスプリントの名前を返します。先に完了させてから次を始めてください。 - 完了。
complete_sprintで閉じます。終わったタスクはスプリントの履歴にアーカイブされ、ボードの Done カラムからは外れますが、検索でき、スプリントのページでも見られます。未完了のタスクはボードに残ります。 - アーカイブ済み。 一覧が長くなったら、完了したスプリントをそのページからアーカイブします。アーカイブしたスプリントは集計のために残りますが、直接触ることはほとんどありません。
スプリントはどれくらいの長さがよいか
短い答え: 1〜2週間。意味のあるものを出せるだけの長さがあり、計画が崩れても次のスプリントで取り返せるだけの短さです。ひとり創業者には、もっと短いほう(5〜7日)がうまくいくことが多いです。ひとりのコンテキストの幅は、チームより短いからです。
空のスプリントと、焦点のあるスプリント
空のスプリント(「今週」)はスプリントではありません。ただのカレンダーです。焦点のあるスプリントには、成果を名指すゴールがあります。「ランディングページを出す」「Product Hunt でローンチする」「最初の有料顧客を10人獲得する」。スプリントの中のほかすべては、そのゴールに仕える要素です。
スプリントを完了する
完了とは、掃き出しです。終わらせたものはすべてボードからスプリントの履歴へ移ります。削除ではなくアーカイブなので、検索とスプリントのページには記録が残ります(無料プランはアーカイブを30日分、Pro はすべて覚えています)。アーカイブされた作業は無料プランのタスク上限に数えられないので、スプリントを完了すればボードの枠が空きます。終わらなかったタスクはボードに残ります。次のスプリントでは add_task_to_sprint で呼び戻すこともできますし、優先順位が変わったなら Backlog に置いたままでもかまいません。織機は残り続け、スプリントは使い捨ての器です。